交通事故と過失相殺

 交通事故

 交通事故の被害者となった場合、発生した損害について賠償を受けることができるのが原則です。

 しかし、被害者にも過失があるとされた場合、過失相殺がなされ、損害額のうち一部しか賠償してもらえないことになります。

 例えば、損害額100万円で過失割合10パーセントの場合、100万円×0・9=90万円が賠償されることになります。

 損害額100万円で、うち50万円が治療費であり、保険会社から医療機関に直接払われている場合、90万円-50万円が被害者の手元にくるお金となります。

 自賠責の場合は基本的には過失相殺は関係ありません(過失が7割以上の場合は支払金額が減らされます)。

 ですから、過失割合によっては、自賠責の金額の方が高くなる場合もありますので注意が必要です。

 このように賠償額算定の上で重要な過失割合は「民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準」によって判断されることがほとんどです。しかし、その当てはめについて争うが生ずることも多くあります。まずは当事務所の弁護士に相談してみましょう。

 

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