新潟駅万代口のペデストリアンデッキ

新潟駅の高架化工事も一つの区切りを迎えます。

今後、万代口広場のあり方についての検討も具体化していくことでしょう。

新潟駅が新潟市だけではなく新潟県の玄関口である以上、新潟県・新潟市を象徴するような万代口広場でなければならないでしょう。単に立派な建物などをつくればいいということではなく、駅前通りの街路樹の樹種の統一感なども含め、良い案が作られることを期待しています(仙台の街の好印象の大部分はケヤキ並木の存在だと思います。東大通はそれに比べると見劣りがすることは否定できません)。

ところで、従来、万代口についてはペデストリアンデッキの設置が争点となってきました。

私は新潟駅南口にあるモドキのようなペデストリアンデッキであれば無意味だと思いますが、歩行者が信号を渡らないで新潟駅まで来ることができるようにマルカビルなどと接続するようなペデストリアンデッキであればポテンシャルを有していると思います。それは公共交通優先社会にもつながってきますし、駅前の活性化にもつながってきます。

そうはいってもそれには大金がかかります。そのためペデストリアンデッキについては否定的な意見が多かったのだと思います。貧しい新潟市がペデストリアンデッキの建設費の大半を持つということはありえないでしょう。

しかし、そもそもペデストリアンデッキにより最大の利益を受けるビルオーナー及びJR東日本が資金の多くを拠出するということであればあまり問題は出てこないはずです。もしビルオーナーらが金を出せないということであれば、それは民間の冷徹な経営判断からしてペデストリアンデッキは費用対効果に合わないということですから、建設をやめればよいです。

民間事業者が多くの利益を受けるものについて県や市が金を出さなければならないと考えるから話が行き詰まります。あくまで民間資金中心でペデストリアンデッキを整備するかどうかについて早急に結論を出すべきだと思います。

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