通院・入院をした場合の慰謝料(交通事故)

交通事故

1 通院・入院をした場合の慰謝料(交通事故)

交通事故で入院・通院をした場合、入院・通院期間に応じた慰謝料が支払われることになります。

金額としては、一般的に赤本と呼ばれる本に記載された表に基づき算定されることになります(重傷の場合、青本という本に記載された表に基づき算定した方が有利となります)。

例えば、赤本で、1月通院した場合の慰謝料は、28万円、1月入院した場合は53万円となります。

青本の場合、1月通院した場合の慰謝料は16から29万円、1月入院した場合は60から32万円となりますが、特に症状が重い場合には2割増しもありうるとされています。

通常は通院期間・入院期間に応じて慰謝料額が決まりますが、通院が長期にわたる場合には実通院日数の3・5倍程度を算定基礎とする場合もあります。青本に記載されているとおり、1年以上にわたり通院頻度が極めて低く1ケ月に2から3回の程度にも達しない場合かどうかを基準とすべきと考えます。

入院をしていない場合でも、ギプス固定中については入院と同じように慰謝料を算定することもあります。

他覚所見のない頚椎捻挫については、一般の傷害より金額の低い算定表により計算をします。この基準では、通院1月で19万円、入院1月で35万円となります。打撲や挫創のような比較的軽度なケガについても、これに準じて計算されることがあります。その際、通院が長期にわたるようであると、実通院期間の3倍程度を慰謝料算定の基礎とすることが多いです。

交通事故に関し保険会社が損害賠償額の提示を行う場合、ほとんどの場合にこの通院・入院をした場合の慰謝料がかなり安くなっていますので、注意が必要です。

一回は弁護士に相談してから対応、できれば弁護士に依頼をして対応した方がよいと思われます。

弁護士に依頼した場合、赤本基準の8から9割前後で解決する事例が多いと思います。

2 新潟で交通事故のご相談は弁護士齋藤裕へ

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