KAT-TUN元メンバーの逮捕映像流出と法的責任

報道によると、関東信越厚生局麻薬取締部がKAT-TUNの元メンバーである田口淳之介さんを逮捕した際の動画をテレビ制作会社に提供したとのことです。 報道によると、当該動画には自宅マンションで捜索し、手錠をかける様子も含まれ…【続きを読む】

別居期間7年以上でも婚姻関係が破綻していないとされた事例(離婚)

当事者が離婚に合意しない場合、婚姻関係が破綻しているなどの事情がなければ裁判上離婚は認められません。 そして、別居期間が長い場合、婚姻関係破綻が認められやすくなります。 婚姻期間などの事情にもよりますが、別居を2から3年…【続きを読む】

パーキンソン病の人が起こした交通事故と法的責任

池袋の母子死亡事故に関して、事故を起こしたとされる人がパーキンソン病にり患していたと報道されています。 パーキンソン病については、難病情報センターのサイトで以下のとおり紹介されています。 「ふるえ(振戦)、筋強剛(筋固縮…【続きを読む】

時間外労働の少ない教員の過労自殺について公務災害(労災)と認められた事例

労災や公務災害の認定実務においては、時間外労働の時間数が大きな要素として考慮され、時間外労働の時間数が大きくない場合は中々労災や公務災害とは認められません。 しかし、静岡地裁平成23年12月15日判決は、過労自殺した教員…【続きを読む】

固定経費と休業損害(交通事故)

自営業者が交通事故の被害に遭い、休業した場合、失った所得だけではなく、固定経費も休業損害として賠償の対象たりえます。 一般的に休業をすれば経費も発生しません。 しかし、事業の再開を予定している場合、固定経費は発生し続ける…【続きを読む】

組み体操と安全配慮義務

報道によると、神戸市教育委員会は、運動会の組み体操で51人が負傷し受診し、6人が骨折したとのことです。 組み体操については、つとにその危険性が指摘されてきており、裁判所でも問題とされてきています。 例えば、名古屋地裁平成…【続きを読む】

同性愛者同士の内縁のカップルと不貞慰謝料

報道でも話題となりましたが、宇都宮地裁真岡支部令和1年9月18日判決は、同棲愛者同士のカップルの夫婦間において、一方が不貞をしたことについて、慰謝料請求を認めています。 LGBTや同性愛者間の法律関係に影響する可能性もあ…【続きを読む】

職場での暴行と労働災害(労災)

業務中に暴行を受けるなどし、傷害を負った場合でも労災として認定されることがあります。 例えば、大阪高裁平成24年12月25日判決は、以下のとおり述べて、同僚から女性労働者が殺害されたという事件について、業務起因性を認め、…【続きを読む】

減収と休業損害との関係(交通事故)

交通事故により傷害を負い、仕事ができなくなり、収入が得られなくなると、休業損害が賠償される可能性があります。 そして、例外的な場合ではありますが、収入が減らない場合であっても休業損害の賠償が認められることはあります。 大…【続きを読む】

特有財産と財産分与(離婚)

離婚の際には、夫婦が共同で作った財産について財産分与がなされることになります。 夫婦の一方が結婚前から持っていた財産、すなわち特有財産については、夫婦が共同でつくったものではないので、財産分与の対象とならないのが原則です…【続きを読む】