新型コロナウイルス法律相談 その4 緊急事態宣言と休業手当

1 はじめに 報道によると、近日中に新型インフルエンザ等特措法に基づく緊急事態宣言が発出されそうだということです。 この緊急事態宣言が出され、対象自治体の知事が外出自粛要請などを行うことにより、事業休止となる事業者が出て…【続きを読む】

コロナ離婚

1 はじめに 最近、コロナ離婚という言葉がはやっているようです。 外国でも、日本でも、新型コロナウイルスによるロックダウンがきっかけの離婚が増えることが報告されたり、感染防止のために家族みんなが家にいるようになったため離…【続きを読む】

新型コロナウイルス法律相談 その3 風評被害など

1 はじめに 新型コロナウイルス感染症が蔓延しつつあり、感染者などについての真偽入り混じった情報がネット上に書き込まれるようになっています。 感染者ではないのに感染者だとされたり、店舗について感染者が出入りしたこともない…【続きを読む】

4月1日から交通事故の損害賠償金が変わります(債権法改正)

1 はじめに 2020年4月1日から改正民法が施行されます。 そこで交通事故の損害賠償の取り扱いも変わります。 以下、主要な点を解説します。   2 中間利息控除について 交通事故において、損害は事故時に発生す…【続きを読む】

タクシー運転手の残業代についての最高裁判決

1 初めに 令和2年3月30日最高裁第一小法廷判決は、タクシー運転手の残業代についての判断を示しています。 同じような賃金形態をとっているタクシー会社の運転手の残業代について今後の裁判例に大きく影響すると思われますので、…【続きを読む】

東京ディズニーランド出演者の休業手当要求について(新型コロナウイルス関連)

報道によると、東京ディズニーランド出演者の労働組合が、臨時休園中の休業手当を払うよう、オリエンタルランドに要求したとのことです。 会社としては6割の休業手当は払うとしているようであり、問題は100パーセントの給与補償をす…【続きを読む】

年少女子の逸失利益算定(交通事故)

1 はじめに 現実社会では、男性の平均収入の方が女性の平均収入より高くなっています。 よって、交通事故による損害賠償においても、男性と女性とで金額が違うということが起こり得ます。 特に、労働能力を失ったことについての賠償…【続きを読む】

新型コロナウイルス法律相談 その2 内定取り消し

1 はじめに 新型コロナウイルスにより不況となった業種を中心に内定取り消しが多くなっているようです。 しかし、内定取り消しは好き勝手にできるものではありません。 以下、裁判例から考えていきます。 2 最高裁昭和55年5月…【続きを読む】

新型コロナウイルス感染者が他人に感染させる行為と犯罪

報道によると、新型コロナウイルスに感染した愛知県蒲郡市の男性が、自身が感染者であることを知りつつ、飲食店に行き、従業員を感染させたとのことです。 蒲郡市の事件の実際のところは不明ですが、自らが感染者であることを知りつつ、…【続きを読む】

労働者が仕事中の交通事故について損害賠償した分を会社に請求できるとした判例

1 はじめに 労働者が仕事中に交通事故を起こし、会社が使用者責任として被害者に賠償した場合、会社は必ずしもその損害の全額についてその労働者に請求できるわけではなく、一部しか請求できないことがあるというのはこれまでの裁判例…【続きを読む】