組み体操と安全配慮義務

報道によると、神戸市教育委員会は、運動会の組み体操で51人が負傷し受診し、6人が骨折したとのことです。 組み体操については、つとにその危険性が指摘されてきており、裁判所でも問題とされてきています。 例えば、名古屋地裁平成…【続きを読む】

5chの「生き物苦手板」閉鎖を求める署名

現在、change.orgで、5chの「生き物苦手板」閉鎖を求める署名活動が行われています。 5chは著名な匿名掲示板であり、従来から違法な名誉毀損などで問題となっています。 「生き物苦手板」はそこに存在する板です。 そ…【続きを読む】

居酒屋店舗外観と不正競争防止法違反

店舗の中には、その店舗の外観を見ただけでどこが経営している店がわかるようなものがあります。 そのような店舗を外観を真似る店が出てくると、店のブランド価値にただ乗りすることになり、問題です。 そこで、一定の場合には、店舗の…【続きを読む】

投票済証明書の問題性

選挙管理委員会によっては、投票に行った希望者に投票済証明書を発行することがあります。 そして、投票済証明書を見せると割引を受けられる店舗もあり、同制度が肯定的に受け止められることもあります。 しかし、この投票済証明書につ…【続きを読む】

「ひととき融資」の法的問題

大阪府千早赤坂村職員が、「ひととき融資」をして逮捕されました。 この「ひととき融資」とは、肉体関係を前提とした貸金契約のことと言います。 無許可で貸金業を営めば貸金業法違反となります。 また、高金利での融資は出資法違反と…【続きを読む】

バドミントンでの事故と損害賠償(スポーツ事故)

東京高裁平成30年9月12日判決は、バドミントンのダブルス競技において、後衛の選手が振ったラケットが前衛の選手に当たった事故について、後衛の選手の賠償責任を認めました。 バドミントンの試合中にラケットが当たったことについ…【続きを読む】

プールでの事故と損害賠償

報道によると、京都市の保育所のプールで園児が死亡した事件について、京都地裁が園側に損害賠償の支払いを命じたとのことです。 今回の判決が同様の事態を招かないようにするためのきっかけとなることを祈念しています。 小学生や園児…【続きを読む】

別居中の妻に対する遺族厚生年金支給を認めるべきとした裁判例

厚生年金法59条1項は、「遺族厚生年金を受けることができる遺族は、被保険者又は被保険者であつた者の配偶者、子、父母、孫又は祖父母(以下単に「配偶者」、「子」、「父母」、「孫」又は「祖父母」という。)であつて、被保険者又は…【続きを読む】

サッカー中のケガと損害賠償(スポーツ事故)

スポーツに怪我はつきものですが、一定の場合にはケガをさせた選手が賠償責任を負う場合もあります。 東京地裁平成28年12月26日判決は、以下のとおり述べ、他の選手にケガをさせた選手の賠償責任を認めました。 『被告らは,サッ…【続きを読む】

帰宅中のいじめと学校側の責任

さいたま地裁川越支部平成28年12月22日判決は、部活動後の帰宅中のいじめについて、学校側の損害賠償責任を認めています。 学校の外でのいじめについては、学校側の管理が届きにくいという考えもありうるところですが、それでも学…【続きを読む】