カーナビの表示にしたがって発生した交通事故の賠償責任

最近、ほとんどの自動車にカーナビが搭載されるようになりました。 しかし、案内がいまいちの機種もあるというのが実態であり、そのために交通事故が発生することもあるようです。 福島地裁平成30年12月4日判決は、カーナビに従い…【続きを読む】

スマートフォンでのながら運転についての長岡支部判決

新潟地裁長岡支部は、2019年8月8日、スマートフォンでのながら運転をして追突事故を起こし、被害者を死亡させた事件について、被告人に懲役3年の実刑判決を言い渡しました。 スマートフォンでのながら運転で実刑判決は類例がない…【続きを読む】

側溝転落と自治体の責任

人が側溝に転落した場合に、付近道路の設置・管理者である自治体に賠償責任が認められる事例はたまにあります。 近年では、福島地裁平成30年9月11日判決が、福島市に対し、市道脇の側溝に転落した歩行者に対する賠償を命じています…【続きを読む】

自動車の名義貸しと損害賠償責任(交通事故)

 自動車損害賠償保障法第三条は以下のとおり定めています。  「自己のために自動車を運行の用に供する者は、その運行によつて他人の生命又は身体を害したときは、これによつて生じた損害を賠償する責に任ずる。」 つまり、自動車を運…【続きを読む】

労災と自賠責の関係(交通事故)

通勤中や業務中の交通事故については労災保険が適用される可能性があります。 その場合、自賠責にも請求できるし、労災保険にも請求できることになります。 例えば、まず労災保険から支給を受け、それでも損害が填補されない部分を自賠…【続きを読む】

僧侶の僧衣での運転は許されないのか?

報道によると、福井県で僧侶が僧衣で運転をしていて、青切符を切られたとのことです。 福井県道路交通法施行細則は以下のとおり定めます。 第十六条 法第七十一条第六号の規定により車両等の運転者が守らなければならない事項は、次に…【続きを読む】

後遺障害の慰謝料(交通事故)

交通事故に遭い、治療しても治らない後遺障害が残った場合、その程度に応じた慰謝料が発生します。 裁判例に基づき標準的な慰謝料をまとめた公益財団法人日弁連交通事故相談センター東京支部「民事交通事故訴訟損害賠償額算定基準201…【続きを読む】

交通事故と刑事手続

交通事故の加害者が問われる責任としては、民事責任、刑事責任、行政責任(免許など)があります。 刑事責任については、警察が捜査をし、検察官が起訴をするかどうかを決めることになります。 検察官としては、不起訴、略式命令、正式…【続きを読む】