外国人と労働災害

入管法が改正され、特定技能外国人の来日が今後増えることが想定されます。 これらの外国人労働者については、言語の違いに起因して労働災害の被害者となる可能性があります。 これまでも外国人労働者の労災被害は多く発生しており、使…【続きを読む】

看護師に対する暴行と安全配慮義務違反(労災)

近年、患者から医師や看護師に対する暴行などが問題視されています。 当然、暴力を振るった患者が賠償責任を負う場合は多いですし、労災保険が適用される場合もあるでしょう。 また、使用者に安全配慮義務違反があったとして、使用者(…【続きを読む】

ひらパーでの熱中症事故

報道によると、28日、枚方市の遊園地である、ひらかたパークで着ぐるみを着ていたアルバイトの男性が熱中症で死亡したとのことです。 まずはお悔み申し上げます。 熱中症については、部活中や労働中の事故が頻発しており、使用者の安…【続きを読む】

土砂崩落による事故と安全配慮義務違反(労災)

東京地裁平成25年2月22日判決は、試掘作業中に土砂崩落が発生したために死亡した労働者の遺族から使用者に対する損害賠償請求を認めました。 土砂崩落による事故における安全配慮義務を考える上で参考になるものと思われますのでご…【続きを読む】

飲食店勤務労働者の過労死について安全配慮義務違反を認めた裁判例(労働災害)

飲食店は過酷な長時間労働が蔓延しやすい職場であり、そこをめぐる過労死も多く発生しています。 神戸地裁平成25年3月13日判決は、飲食店勤務の男性が心臓性突然死したという事例について、会社側の安全配慮義務違反を認めています…【続きを読む】

セールスドライバーの過労死

熊本地裁令和1年6月26日判決は、セールスドライバーの過労死を労災と認定しました。 参考になるものと思われますのでご紹介します。 このセールスドライバーはクモ膜下出血で死亡しました。 同判決は、被災労働者の発症前1ケ月の…【続きを読む】

勤務実態を把握する義務を怠ったということで過労死について安全配慮義務違反が認められた事例(労働災害)

過労死を防止する第一歩は、労働時間などの労働実態を把握することです。 これがなされないと対策のうちようがありません。 神戸地裁平成25年6月12日判決は、そのような労働実態把握の必要性を直視し、以下のとおり、比較的具体的…【続きを読む】

2ケ月連続で100時間超の時間外労働をしたこと等から公務起因性を認めた裁判例

人事院「精神疾患等の公務災害の認定について」は、精神疾患発症前2ケ月でおおむね120時間以上の時間外労働をしていたときに強度の精神的負荷があるとしています。 また、1ケ月で概ね100時間以上の時間外労働をしており、過重な…【続きを読む】

学部廃止と大学教員の解雇

少子化のため、多くの大学が経営困難となっており、学部を廃止する大学も少なくありません。 その場合には教員の剰員が生じます。 しかし、そうはいっても、合理的理由があり、かつ、社会的相当性を有する解雇でないと有効とはなりませ…【続きを読む】

十分なサポートのないまま困難な仕事をさせたことが安全配慮義務違反に該当するとされた事例(労災、過労死)

徳島地裁平成25年7月18日判決は、設計業務に従事していた労働者がうつ病のため自殺した事件について、会社が十分なサポートもないなま困難な仕事を労働者にさせたとして、会社側に安全配慮義務違反を認めています。 同判決は、以下…【続きを読む】