外国人と労働災害

入管法が改正され、特定技能外国人の来日が今後増えることが想定されます。 これらの外国人労働者については、言語の違いに起因して労働災害の被害者となる可能性があります。 これまでも外国人労働者の労災被害は多く発生しており、使…【続きを読む】

看護師に対する暴行と安全配慮義務違反(労災)

近年、患者から医師や看護師に対する暴行などが問題視されています。 当然、暴力を振るった患者が賠償責任を負う場合は多いですし、労災保険が適用される場合もあるでしょう。 また、使用者に安全配慮義務違反があったとして、使用者(…【続きを読む】

土砂崩落による事故と安全配慮義務違反(労災)

東京地裁平成25年2月22日判決は、試掘作業中に土砂崩落が発生したために死亡した労働者の遺族から使用者に対する損害賠償請求を認めました。 土砂崩落による事故における安全配慮義務を考える上で参考になるものと思われますのでご…【続きを読む】

飲食店勤務労働者の過労死について安全配慮義務違反を認めた裁判例(労働災害)

飲食店は過酷な長時間労働が蔓延しやすい職場であり、そこをめぐる過労死も多く発生しています。 神戸地裁平成25年3月13日判決は、飲食店勤務の男性が心臓性突然死したという事例について、会社側の安全配慮義務違反を認めています…【続きを読む】

勤務実態を把握する義務を怠ったということで過労死について安全配慮義務違反が認められた事例(労働災害)

過労死を防止する第一歩は、労働時間などの労働実態を把握することです。 これがなされないと対策のうちようがありません。 神戸地裁平成25年6月12日判決は、そのような労働実態把握の必要性を直視し、以下のとおり、比較的具体的…【続きを読む】

十分なサポートのないまま困難な仕事をさせたことが安全配慮義務違反に該当するとされた事例(労災、過労死)

徳島地裁平成25年7月18日判決は、設計業務に従事していた労働者がうつ病のため自殺した事件について、会社が十分なサポートもないなま困難な仕事を労働者にさせたとして、会社側に安全配慮義務違反を認めています。 同判決は、以下…【続きを読む】

長時間労働によるうつ病発症と使用者の安全配慮義務(臨床検査技師の労災を巡る裁判例を素材に)

長時間労働によりうつ病を発症し、自殺などした場合、労災決定が出されることになります。 さらに、使用者に損害賠償請求をする場合には、使用者に安全配慮義務違反が存在する必要があります。 この安全配慮義務違反については、使用者…【続きを読む】

過労によるうつ病発症と過失相殺(労災)

労働災害を原因として損害賠償請求をする場合、使用者側から過失相殺の主張を受けることがあります。 長時間労働によるうつ病り患などの場合も、うつ病であることを職場に申告しなかったので過失相殺がなされるべきとの主張がありうると…【続きを読む】

左示指切断の事故による精神障害発症(労災)

大きな労災事故が発生した場合、その精神的ショックにより身体的な傷害・障害だけではなく、精神的な障害を発症することもありえます。 京都地裁平成26年7月3日判決は、ゴボウの袋詰めの機械の操作中に回転歯に挟まれ左示指切断の事…【続きを読む】

いじめ、パワハラによるうつ病り患と労災

いじめやパワハラで心理的負荷が高いと評価される場合、うつ病のり患などが労災として認定される可能性があります。 しかし、実際には、労基署は、長時間労働によるうつ病などは比較的認める傾向にありますが(それでも不十分です)、い…【続きを読む】