面会交流の間接強制金を不履行1回20万円とした事例

調停調書などにおいて面会交流をすべきことが具体的に定められたにも関わらず、監護親が非監護親に面会交流を認めない場合、間接強制(お金を払わせることで強制をする方法)により面会を1回させないと○円の支払いを命ずるという命令が…【続きを読む】

LINEでのやりとりと不貞/不倫

不貞・不倫とは、婚姻関係にある人が配偶者以外の人と性行為を行うことを指すと解釈するのが一般です。 ですから、SNSやメール、電話で卑猥なやりとりをしても不貞・不倫には該当しませんし、損害賠償の対象とはならないことが大原則…【続きを読む】

退職金と財産分与

離婚時点で一方配偶者が退職をしていない場合でも、その退職金が財産分与の対象となることがありえます。 例えば、東京家裁平成28年3月30日決定は、以下のとおり述べ、退職金を財産分与の対象としています。 「本件記録(甲25)…【続きを読む】

面会交流の様々な条件について検討した裁判例

面会交流については、監護親が面会交流を認めるとしても、様々な条件をつけ、そのためスムースに行かないケースが結構あります。 東京高裁平成30年11月20日決定は、面会交流をめぐる様々な条件について検討しており、参考になりま…【続きを読む】

GPSによる不倫調査とストーカー

最近ではGPSにより不貞・不倫の調査を行う方も増えており、その調査結果が不貞・不倫の認定の上で重要な証拠となることもあります。 しかし、他方、GPSの利用などがストーカーとして処罰などされる可能性もあることには留意が必要…【続きを読む】

不貞相手は離婚について責任を負わないとする最高裁判例

本日、最高裁判所は、不貞相手は離婚について原則として責任を負わないとする新判断を示しました。 判断部分は以下のとおりです。 「夫婦の一方は,他方に対し,その有責行為により離婚をやむなくされ精神 的苦痛を被ったことを理由と…【続きを読む】

不倫をめぐる新しいルールが示されるか?  最高裁平成31年2月19日判決はいかに?

報道によると、最高裁が、不倫相手に対する慰謝料についての判決を平成31年2月19日に言い渡すようです。 この事件については1月15日に弁論も開かれています。 これは、妻が不倫をし、その後それをきっかけに夫婦が離婚したので…【続きを読む】

何年別居すると婚姻関係が破綻したと言えるのか(離婚、不貞)

離婚について合意がない場合、一方当事者が離婚調停後に離婚訴訟で離婚を認めてもらうためには離婚理由が必要です。 別居が長期間にわたったことによる婚姻関係の破綻はその離婚理由の代表的なものです。 また、誰かと結婚している人が…【続きを読む】

不貞・不倫についての故意・過失と損害賠償責任(不貞)

誰かと婚姻関係にある人と性行為をした場合、その人は不貞をしたとして慰謝料請求の対象となりえます。 しかし、不貞相手については、自分が性行為をしている相手が独身であると名乗っており、誰かと婚姻しているとは知らなかったという…【続きを読む】

家からの締め出しと不法行為(離婚)

夫婦関係が悪化した場合、配偶者の一方が鍵を取り替えるなどして他方配偶者が家に入れなくすることがあります。 このような事案についての判決である東京地裁平成30年1月25日判決は、以下のとおり鍵の取替えが不法行為に該当すると…【続きを読む】