婚姻関係破綻にならなかったものの不貞で慰謝料500万円が認められた事例

不貞による慰謝料額は、不貞相手については、不貞により離婚となったとしても、200万円程度が限度というのが実情かと思います(配偶者についてはより高額な慰謝料が認められる可能性があります)。 しかし、これはあくまで相場でしか…【続きを読む】

「嫁いびり」と慰謝料(離婚)

離婚に伴う慰謝料については夫婦の行為のみが対象となるのが原則です。 しかし、第三者の行為が悪質であり、そのために夫婦関係が破綻したような場合については、第三者の行為について慰謝料が認められることもあります。 典型は不貞で…【続きを読む】

同性愛者同士の内縁のカップルと不貞慰謝料

報道でも話題となりましたが、宇都宮地裁真岡支部令和1年9月18日判決は、同棲愛者同士のカップルの夫婦間において、一方が不貞をしたことについて、慰謝料請求を認めています。 LGBTや同性愛者間の法律関係に影響する可能性もあ…【続きを読む】

婚姻関係破綻の認識と不貞慰謝料

不貞相手に対し慰謝料請求をするについては、一般の不法行為による損害賠償請求と同じく、不貞相手に故意・過失があることが必要です。 ここで故意・過失があるとされるためには、少なくとも請求者と配偶者の婚姻関係が破綻していないこ…【続きを読む】

不貞と違約金の定めの効力

不貞があった場合などにおいて、再度不貞や接触があったときなどに違約金を支払わせる旨の示談がなされることがあります。 このような示談についてはかなりの確率でその効力の全部または一部が否定されることがあります。 例えば、東京…【続きを読む】

不貞調査のための興信所・探偵費用と損害賠償

不貞・不倫は密室でなされます。 そのため、不貞・不倫を立証するため、興信所・探偵に依頼することもあります。 この費用については、全額損害賠償として認められることはあまりありません。 東京地裁平成28年10月27日判決は、…【続きを読む】

妻が男性の家で過ごすなどしたものの不貞を認めなかった裁判例

不貞・不倫は人が見ていないところでされます。 ですから、その立証は、不貞・不倫を推認させる事情からなされることも多いです。 例えば、異性同士が一つ屋根の下一定時間を過ごすというのも不貞を推認する事情となります。 しかし、…【続きを読む】

不貞期間・不貞回数と慰謝料

不貞により慰謝料が請求される場合、不貞期間や不貞回数は慰謝料額算定の上で重要な要素です。 例えば、東京地裁平成28年3月25日判決は、以下のとおり述べ、不貞期間が短く、不貞回数も少ないことを考慮して慰謝料を算定しています…【続きを読む】

LINEでのやりとりと不貞/不倫

不貞・不倫とは、婚姻関係にある人が配偶者以外の人と性行為を行うことを指すと解釈するのが一般です。 ですから、SNSやメール、電話で卑猥なやりとりをしても不貞・不倫には該当しませんし、損害賠償の対象とはならないことが大原則…【続きを読む】

GPSによる不倫調査とストーカー

最近ではGPSにより不貞・不倫の調査を行う方も増えており、その調査結果が不貞・不倫の認定の上で重要な証拠となることもあります。 しかし、他方、GPSの利用などがストーカーとして処罰などされる可能性もあることには留意が必要…【続きを読む】