不貞調査のための興信所・探偵費用と損害賠償

不貞・不倫は密室でなされます。 そのため、不貞・不倫を立証するため、興信所・探偵に依頼することもあります。 この費用については、全額損害賠償として認められることはあまりありません。 東京地裁平成28年10月27日判決は、…【続きを読む】

妻が男性の家で過ごすなどしたものの不貞を認めなかった裁判例

不貞・不倫は人が見ていないところでされます。 ですから、その立証は、不貞・不倫を推認させる事情からなされることも多いです。 例えば、異性同士が一つ屋根の下一定時間を過ごすというのも不貞を推認する事情となります。 しかし、…【続きを読む】

不貞期間・不貞回数と慰謝料

不貞により慰謝料が請求される場合、不貞期間や不貞回数は慰謝料額算定の上で重要な要素です。 例えば、東京地裁平成28年3月25日判決は、以下のとおり述べ、不貞期間が短く、不貞回数も少ないことを考慮して慰謝料を算定しています…【続きを読む】

LINEでのやりとりと不貞/不倫

不貞・不倫とは、婚姻関係にある人が配偶者以外の人と性行為を行うことを指すと解釈するのが一般です。 ですから、SNSやメール、電話で卑猥なやりとりをしても不貞・不倫には該当しませんし、損害賠償の対象とはならないことが大原則…【続きを読む】

GPSによる不倫調査とストーカー

最近ではGPSにより不貞・不倫の調査を行う方も増えており、その調査結果が不貞・不倫の認定の上で重要な証拠となることもあります。 しかし、他方、GPSの利用などがストーカーとして処罰などされる可能性もあることには留意が必要…【続きを読む】

不貞相手は離婚について責任を負わないとする最高裁判例

本日、最高裁判所は、不貞相手は離婚について原則として責任を負わないとする新判断を示しました。 判断部分は以下のとおりです。 「夫婦の一方は,他方に対し,その有責行為により離婚をやむなくされ精神 的苦痛を被ったことを理由と…【続きを読む】

不倫をめぐる新しいルールが示されるか?  最高裁平成31年2月19日判決はいかに?

報道によると、最高裁が、不倫相手に対する慰謝料についての判決を平成31年2月19日に言い渡すようです。 この事件については1月15日に弁論も開かれています。 これは、妻が不倫をし、その後それをきっかけに夫婦が離婚したので…【続きを読む】

何年別居すると婚姻関係が破綻したと言えるのか(離婚、不貞)

離婚について合意がない場合、一方当事者が離婚調停後に離婚訴訟で離婚を認めてもらうためには離婚理由が必要です。 別居が長期間にわたったことによる婚姻関係の破綻はその離婚理由の代表的なものです。 また、誰かと結婚している人が…【続きを読む】

不貞・不倫についての故意・過失と損害賠償責任(不貞)

誰かと婚姻関係にある人と性行為をした場合、その人は不貞をしたとして慰謝料請求の対象となりえます。 しかし、不貞相手については、自分が性行為をしている相手が独身であると名乗っており、誰かと婚姻しているとは知らなかったという…【続きを読む】

家からの締め出しと不法行為(離婚)

夫婦関係が悪化した場合、配偶者の一方が鍵を取り替えるなどして他方配偶者が家に入れなくすることがあります。 このような事案についての判決である東京地裁平成30年1月25日判決は、以下のとおり鍵の取替えが不法行為に該当すると…【続きを読む】