逸失利益と定期金賠償(交通事故)

交通事故の損害賠償において、将来介護費のように、症状固定後に継続的に発生し続ける損害については、一括払いとしてしまうと、中間利息控除をされて金額が低くなってしまう、想定より長生きした場合にもやはり本来もらうべき金額より安…【続きを読む】

労災と自賠責の関係(交通事故)

通勤中や業務中の交通事故については労災保険が適用される可能性があります。 その場合、自賠責にも請求できるし、労災保険にも請求できることになります。 例えば、まず労災保険から支給を受け、それでも損害が填補されない部分を自賠…【続きを読む】

将来介護費(交通事故)

交通事故で介護が必要となった場合、症状固定まではもとより、それ以降についても平均余命の間、将来介護費を認めることがあります。 例えば、大阪地裁平成31年1月30日判決は、四肢完全麻痺の被害者について、以下のように述べて、…【続きを読む】

通院付添費(交通事故)

交通事故で傷害を負い、入院した場合、親族の付添看護費が認められることがあります。 通院の場合にも親族の付添看護費が認められることがあります。 これは、被害者の症状が重く1人では通院できない場合、被害者が幼い場合等に認めら…【続きを読む】

近親者が付添をすることで休業した場合と付添看護費用(交通事故)

交通事故の被害者が入院し、近親者が付添看護をする場合、1日6500円を目安として付添看護費が認められることが多いです。 この金額については、近親者が付添看護をすることにより休業したとして、休業損害額とする場合もあります。…【続きを読む】

近親者の入院付添費・付添看護費について(交通事故)

交通事故で入院した場合、近親者の入院付添費・付添看護費が概ね一日あたり6500円認められることがあります。 完全看護病院が多く、入院付添費・付添看護費は常に認められるわけではありません。 医師の指示があるとき、傷害の程度…【続きを読む】

症状固定と治療費(交通事故)

症状固定とは、治療を行っても症状が改善しない状態を言います。 ですから、症状固定後については治療は必要がないとされるのが一般的であり、賠償が認められないことが多いです。 しかし、実際には、症状固定後も治療を行う必要がある…【続きを読む】

特別室使用料、差額ベッド代と損害(交通事故)

交通事故で入院した場合でも、必ず特別室使用料、あるいは差額ベッド代が賠償として認められるわけではありません。 差額ベッド代が賠償の対象となるためには一定の合理性が求められます。 1 差額ベッド代の賠償が認められる場合 例…【続きを読む】

接骨院、整骨院での施術費と損害(交通事故)

交通事故による症状緩和のため、接骨院が整骨院に通院することが多く行われています。 しかし、これらの費用は、必ずしも損害賠償の対象とならないことがあることに注意が必要です。 一般的には、効果が認められる場合、医師の指示があ…【続きを読む】

必要以上の治療があったとしつつ、治療費全額の賠償を認めた事例(交通事故)

交通事故で傷害を負った場合、交通事故と因果関係がある限度で治療費が賠償の対象となりえます。 よって、不必要な治療については賠償の対象となりません。 しかし、横浜地裁平成5年8月26日判決は、大部分の治療が客観的には不必要…【続きを読む】