飲食店勤務労働者の過労死について安全配慮義務違反を認めた裁判例(労働災害)

飲食店は過酷な長時間労働が蔓延しやすい職場であり、そこをめぐる過労死も多く発生しています。 神戸地裁平成25年3月13日判決は、飲食店勤務の男性が心臓性突然死したという事例について、会社側の安全配慮義務違反を認めています…【続きを読む】

セールスドライバーの過労死

熊本地裁令和1年6月26日判決は、セールスドライバーの過労死を労災と認定しました。 参考になるものと思われますのでご紹介します。 このセールスドライバーはクモ膜下出血で死亡しました。 同判決は、被災労働者の発症前1ケ月の…【続きを読む】

勤務実態を把握する義務を怠ったということで過労死について安全配慮義務違反が認められた事例(労働災害)

過労死を防止する第一歩は、労働時間などの労働実態を把握することです。 これがなされないと対策のうちようがありません。 神戸地裁平成25年6月12日判決は、そのような労働実態把握の必要性を直視し、以下のとおり、比較的具体的…【続きを読む】

2ケ月連続で100時間超の時間外労働をしたこと等から公務起因性を認めた裁判例

人事院「精神疾患等の公務災害の認定について」は、精神疾患発症前2ケ月でおおむね120時間以上の時間外労働をしていたときに強度の精神的負荷があるとしています。 また、1ケ月で概ね100時間以上の時間外労働をしており、過重な…【続きを読む】

歯科技工士の過労死について歯科医院側に賠償責任が認められた事例

福岡地裁平成31年4月16日判決は、歯科技工士が過労自殺した事案について歯科医院の賠償責任を認めています。 義務違反の判断について参考になると思われますので、ご紹介します。 同事案では、歯科技工士は、おおむね月145時間…【続きを読む】

海外出張と過労(労災)

労災保険において、過労を原因として脳・心臓血管疾患が発症した、あるいは精神疾患が発症したと言えるためには、強度の負荷がかかったといえる必要があります。 そして、海外出張は、時差による負荷、慣れない業務による負荷という要素…【続きを読む】