傷病休職と復職、退職、解雇

1 傷病休職とは? 傷病休職とは、労働者に対し、一定期間業務外の傷病による休職を認めるものです。 このような制度を設けるかどうかは会社次第です。 また、傷病休職の際に賃金を支給するかどうかも会社次第です。 治癒しないまま…【続きを読む】

相続登記の義務化

1 相続登記の義務化 これまで、不動産の相続をしても、その登記をするかどうかは相続人の自由でした。 そのため、特に価値が乏しい不動産については、登記のモチベーションが低く、相続が発生しても登記がなされないままである不動産…【続きを読む】

相続をした不動産を放棄したい(相続土地国庫帰属法)

1 いらない不動産が相続財産にある場合どうするか? 農地や山林などを中心に、もらっても却って困る不動産が相続財産の中に存在する場合があります。 相続放棄をすればそれらの所有権を引き継がなくて済みます。 しかし、相続放棄の…【続きを読む】

遺産分割は相続開始後10年以内にしましょう(令和3年相続法改正)

1 現行法と遺産分割をする期限 現在施行されている法律上、遺産分割をいつまでにしなければならないという規律はありません。 そのため遺産分割が長期間なされないままとなり、相続人もなくなり、さらに新たな相続が発生し、収拾がつ…【続きを読む】

離婚、養育費と扶養控除

1 養育費と扶養控除 16歳以上の子どものいる夫婦が離婚をした場合、監護親も非監護親も、非監護親も養育費を払うのであれば、両者とも子どもにお金をかけることになります。 その場合、養育費を払う非監護親について、所得税上の扶…【続きを読む】

手術後の脳梗塞(周術期脳梗塞、周術期脳卒中)と医療過誤

1 手術後の脳梗塞 心臓、肺、子宮等の手術後に脳卒中を来す事例が稀ながら認められます。 手術中または手術後30日以内に生ずる脳卒中を周術期脳卒中と言いますが、その99%は脳梗塞だとされています。 このような脳梗塞について…【続きを読む】

吸引分娩と医療過誤(産科事故)

吸引分娩を巡る産科事故は少なくなく、医療機関側の損害賠償責任を認めた裁判例もあります。 以下、吸引分娩をめぐる裁判例をご紹介します。 1 山口地裁平成27年7月8日判決 山口地裁平成27年7月8日判決は、医療機関が、適応…【続きを読む】

高額所得者の養育費

1 高額所得者と養育費算定表 養育費については、裁判所のサイトに掲載されている養育費算定表に従った計算がなされることが一般的です(平成30年度司法研究(養育費,婚姻費用の算定に関する実証的研究)の報告について | 裁判所…【続きを読む】

取り込み詐欺

1 取り込み詐欺の法的責任 倒産間際に、あるいは倒産とは関係のない状況で、代金を支払う意思もなく、能力もないのに、物品を購入する取り込み詐欺の被害は多くみられます。 取り込み詐欺については、刑事責任と役員など関与者に対す…【続きを読む】

一酸化炭素中毒の労災と損害賠償

 1 一酸化炭素中毒の労災と損害賠償 一酸化炭素中毒は死亡を含む重大な結果を招くものであり、使用者としては一酸化炭素中毒を招かないよう、安全対策に万全を期す必要があります。 行政のガイドライン 労働基準局長の通達である「…【続きを読む】