スノーボード事故と損害賠償

交通事故

スノーボードによる事故は死亡も含む重大な結果を招くことがあります。

さいたま地方裁判所熊谷支部平成30年2月5日判決は、このスノーボード事故について損害賠償を命じています。

この事故は、斜度が緩やかな箇所から急な箇所に向けて滑走していた被告が、前方を滑走していた原告に衝突したというものです。

裁判所は、斜度が緩やかなところから急な箇所に向けて滑走するものは、適宜速度を調節して下方を滑走する者の有無を確認するとともに、下方を滑走している者を発見した場合には速やかに進路を変更するなどして衝突を回避する注意義務があるとしました。その上で被告にはかかる注意義務違反があるとして賠償を命じました。

スノーボードやスキーをする場合に前方に注意すべきことは当然ですから、妥当な判決といえるでしょう。

スキーやスノーボード、スポーツなどでケガをし、損害賠償請求を検討されている方は、当さいとうゆたか法律事務所にご相談ください。

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