医師の時間外労働と残業代・割増賃金

1 勤務医と労働法 医師であっても、勤務医については労働基準法等の法律が適用され、時間外労働がなされた場合、残業代・割増賃金が発生します。 しかし、医師については、研修医等については修行中であるという理由で、それ以外の医…【続きを読む】

新型コロナと一時帰休

1 新型コロナと一時帰休   新型コロナの影響で、一時帰休を行う会社が出てきています。 全日空のサヴァティカル休暇制度もこの一種と言えるでしょう。 売上の状況から一時帰休がやむを得ない場合も多いと思われますが、…【続きを読む】

帝京長岡高校不当労働行為事件、中労委でも不当労働行為を認定

1 帝京長岡高校の不当労働行為事件で中労委が決定 私(及び土屋俊幸弁護士、加賀谷達郎弁護士)が担当していた帝京長岡高等学校不当労働行為事件で、昨日、帝京長岡高等学校の運営法人の行為を不当労働行為と認定する決定が送付されて…【続きを読む】

部下の30代女性に好意を伝えた50代男性が厳重注意処分を受けたことについて

報道によると、宮城県の機関勤務の50代男性が、部下の30代女性に好意を伝え、手を触るなどしたことにより女性が強いストレスを受けたとして、県が「業務遂行に大きな支障を生じさせ」たことを理由に男性を厳重注意処分に付したという…【続きを読む】

新型コロナウイルス法律相談 その4 休業手当

1 新型コロナと休業手当 現在、一部地域において新型インフルエンザ等特措法に基づく緊急事態宣言が出されています。 この緊急事態宣言に基づき対象自治体の知事が外出自粛要請などを行うことにより、あるいはそれとは別に新型コロナ…【続きを読む】

タクシー運転手の残業代についての最高裁判決

1 タクシー運転手の残業代 令和2年3月30日最高裁第一小法廷判決は、タクシー運転手の残業代についての判断を示しています。 同じような賃金形態をとっているタクシー会社の運転手の残業代について今後の裁判例に大きく影響すると…【続きを読む】

東京ディズニーランド出演者の休業手当要求について(新型コロナウイルス関連)

1 東京ディズニーランド出演者の休業手当 報道によると、東京ディズニーランド出演者の労働組合が、臨時休園中の休業手当を払うよう、オリエンタルランドに要求したとのことです。 会社としては6割の休業手当は払うとしているようで…【続きを読む】

新型コロナウイルス法律相談 その1 新型コロナウイルス対策による休業の場合の賃金支払い

新型コロナウイルス感染症対策のため、社会に様々な影響が出てきています。 特に、教育、観光、興行などの業種においては、新型コロナウイルス対策、あるいはその影響で休業をしているところも多いと思います。 そのような場合の労働者…【続きを読む】

名ばかり管理職の残業代についての裁判例(スポーツクラブの支店長)

1 管理監督者と時間外労働の割増賃金 労働基準法41条は、管理監督者については、時間外労働についての割増賃金を払う必要がないとしています。 この管理監督者は管理職とはイコールではありません。 通達では、「労働条件の決定そ…【続きを読む】

育児のための時短勤務を理由としたパート契約への変更等が不法行為とされた事例

1 育児休業法の禁ずる不利益な取り扱い 育児休業法は、育児休業申し出をした労働者に育児休業を付与し、また、所定労働時間の短縮措置等を講じなければならないとしています。 そして、以下のとおり、育児休業を取ったり、時短勤務と…【続きを読む】