認知

1 認知について 民法は799条は、認知について、「嫡出でない子は、その父又は母がこれを認知することができる」と定めています。 認知は、役所に届け出ることによって行います(民法781条)。 認知は胎児についてもすることが…【続きを読む】

フレンドリーペアレントルール

1 フレンドリーペアレントルール フレンドリーペアレントルールは、カリフォルニア州などで導入されているもので、非別居親との面会交流への協力性等を親権者決定の上で重視する考え方です。 日本ではフレンドリーペアレントルールと…【続きを読む】

共同親権・共同監護についてどう考えるべきか?

1 共同親権制度の議論状況 現在、法制審議会家族法制部会では、共同親権を含めた家族法制についての審議が行われています。 令和4年6月21日の会議では、中間試案のたたき台が出されています。 以下、簡単にご説明します。 2 …【続きを読む】

片親疎外症候群

1 片親疎外症候群とは? 同居していた際には何の問題もなかった親子関係だったのに、別居してから、子どもが別居親に対し嫌悪感などを持つようになることがあります(あるいは、そのように同居親が主張するようになることがあります)…【続きを読む】

直接交流と間接交流

1 直接交流と間接交流 非監護親と子どもとの面会交流は、親と子どもが直接面会する直接交流が原則です。 しかし、新型コロナの影響やテレビ電話の普及に伴い、間接交流も珍しくなくなっています。 非監護親が直接交流を望む場合、ど…【続きを読む】

親権と現状尊重

1 親権と現状尊重 親権者を決定するについては、乳児については母親優先、従来の主な監護者優位、兄弟不分離、10歳以上は子どもの意思尊重等が言われます。 これらの要因を考慮してもあまり差がない場合、あるいは夫婦の別居後一方…【続きを読む】

祖母からの監護者指定申立

1 祖母からの監護者指定 監護者指定の申立ては、子どもを監護する者を定めることを求める申立てです。 主に、婚姻中の父母間で申し立てられることがあります。 他方、父母間以外、祖父母と親との間で誰が監護をするか争われることも…【続きを読む】

子の引き渡しと人身保護請求

1 子の引き渡しを求める手段 子の引き渡しの審判等が確定した場合でも、相手方が任意に子どもを引き渡さない場合、執行をする必要があります。 通常は間接強制⇒直接強制を行いますが、それでもダメであれば人身保護請求手続きを行う…【続きを読む】

就学後の監護者指定

1 監護者指定における判断要素 監護者指定の審判においては、従来の監護状況、現状維持の要請、子どもの意思などが考慮されます。 この点、未就学の子どもについては、母親が主に監護を担うことが多い現状から、母親が監護者として指…【続きを読む】

子どもの連れ去りと不法行為

1 子どもの連れ去りへの対処法 近年、子どもの連れ去りをめぐるトラブルが増えています。 裁判所が現状追認の姿勢を強く示していることが背景にあると考えられます。 子どもの連れ去りがあった場合、監護者指定や子の引き渡しの仮処…【続きを読む】