直接交流と間接交流

1 直接交流と間接交流 非監護親と子どもとの面会交流は、親と子どもが直接面会する直接交流が原則です。 しかし、新型コロナの影響やテレビ電話の普及に伴い、間接交流も珍しくなくなっています。 非監護親が直接交流を望む場合、ど…【続きを読む】

親権と現状尊重

1 親権と現状尊重 親権者を決定するについては、乳児については母親優先、従来の主な監護者優位、兄弟不分離、10歳以上は子どもの意思尊重等が言われます。 これらの要因を考慮してもあまり差がない場合、あるいは夫婦の別居後一方…【続きを読む】

祖母からの監護者指定申立

1 祖母からの監護者指定 監護者指定の申立ては、子どもを監護する者を定めることを求める申立てです。 主に、婚姻中の父母間で申し立てられることがあります。 他方、父母間以外、祖父母と親との間で誰が監護をするか争われることも…【続きを読む】

子の引き渡しと人身保護請求

1 子の引き渡しを求める手段 子の引き渡しの審判等が確定した場合でも、相手方が任意に子どもを引き渡さない場合、執行をする必要があります。 通常は間接強制⇒直接強制を行いますが、それでもダメであれば人身保護請求手続きを行う…【続きを読む】

就学後の監護者指定

1 監護者指定における判断要素 監護者指定の審判においては、従来の監護状況、現状維持の要請、子どもの意思などが考慮されます。 この点、未就学の子どもについては、母親が主に監護を担うことが多い現状から、母親が監護者として指…【続きを読む】

子どもの連れ去りと不法行為

1 子どもの連れ去りへの対処法 近年、子どもの連れ去りをめぐるトラブルが増えています。 裁判所が現状追認の姿勢を強く示していることが背景にあると考えられます。 子どもの連れ去りがあった場合、監護者指定や子の引き渡しの仮処…【続きを読む】

面会交流への監護親の立ち合い

1 面会交流と監護親の立ち合い 面会交流は、基本的には非監護親(子どもと一緒に暮らしていない方の親)と子どもの交流の場ですから、監護親(子どもと一緒に暮らしている方の親)が立ち会わないことが多いと思われます。 ただし、子…【続きを読む】

養育費算定表改定について

大きく報道されているとおり、改定された養育費算定表が本日公表されました。 報道では、概ね養育費は増額か現状維持とされています。 算定表上の養育費がどのくらいとなるかは、従来どおり双方の収入に応じてということになります。 …【続きを読む】

面会交流に当たり第三者立会いを条件とした事例

1 面会交流と第三者立ち合い 裁判所は、子どもの健全な発達に支障があるといえる特段の事情がない限り、非監護親と子どもとの面会を認める傾向にあります。 他方、子どもの健全な発達の観点で、第三者立会いなどの条件を付することも…【続きを読む】

兄弟不分離(親権、離婚)

1 親権者が兄弟で分離された事例 離婚時において未成年子がいる場合、親権者を決める必要があります。 一般的には兄弟不分離の原則により、どちらかの親がすべての未成年子の親権者となることが多いです。 しかし、状況に応じて、兄…【続きを読む】