非接触事故と傷害との因果関係(交通事故)

1 非接触事故と傷害との因果関係 道路交通において、非接触であっても、加害車両の動きに被害者が反応し、傷害を負うことはありうるところです。 しかし、非接触の場合、事故と傷害との因果関係の存否が曖昧となりがちです。 以下、…【続きを読む】

重大な交通死亡事故と弁護士の役割 

1 八街市で児童の列にトラックが突っ込む事故 重大な交通死亡事故における援助の必要性 八街市で児童の列にトラックが突っ込み、児童が亡くなりました。お悔み申し上げます。 交通事故で大切な方が亡くなった悲しみは、その事故が大…【続きを読む】

相続放棄と交通事故による損害賠償請求権等

1 相続放棄と交通事故 交通事故で親族が交通事故で亡くなった場合、相続人が損害賠償請求権を相続します。 しかし、被相続人が事業に失敗して多額の負債を負っているような場合、相続放棄を選択することがありえます。 被相続人が亡…【続きを読む】

弁護士費用特約・弁護士特約をめぐるトラブル

1 弁護士費用特約と労災 弁護士費用特約は、弁護士費用について心配することなく安心して弁護士に依頼ができる優れた制度です。 しかし、労災の場合に、人身被害の賠償のためには弁護士費用を拠出できないとされていることがあり、争…【続きを読む】

改造車の交通事故と損害賠償

交通事故において改造車が損壊した場合、その賠償額が改造しない自動車より高くなるのかどうか、なるとしていくら高くなるのか、争いになることがあります。 以下、裁判例をご紹介します。 1 改造自動車の改造部分は評価されるか? …【続きを読む】

くも膜下出血で事故を起こしたタクシー運転手の法的責任

1 タクシー運転手がくも膜下出血により事故 報道によると、1月4日、渋谷区で73歳のタクシー運転手が歩行者6人をはね、1人が死亡、5人が傷害を負った事件で、運転手が運転中にくも膜下出血を発症していたことが判明したとのこと…【続きを読む】

運転免許取消処分を違法とした裁判例

1 運転免許取消処分を違法とした裁判例 1 安全運転義務違反を否定した裁判例 さいたま地裁令和1年12月11日判決は、埼玉県公安委員会が運転免許取消処分をしたことを違法と判断し、埼玉県に損害賠償を命じました。 同判決に先…【続きを読む】

時価額を上回る修理代の請求の可否(交通事故)

1 時価額を上回る修理代の請求の可否 交通事故で自動車の修理を要する場合(このような状態を「経済的全損」といいます)、その修理代が賠償額となるのが原則です。 しかし、自動車の時価額+再取得費用を上回る修理代が必要となる場…【続きを読む】

物損と慰謝料(交通事故)

1 物損と慰謝料 慰謝料は精神的苦痛を慰謝するための損害項目です。 人身損害の場合、慰謝料が発生することが多いです。 しかし、物損の場合、修理費等を賠償すればそれ以上慰謝料は発生しないというのが裁判例の趨勢です。 &nb…【続きを読む】

交通事故と休車損

1 休車損 営業車については、交通事故の被害に遭い、それが営業に使えないことにより損害が発生した場合、休車損ということで賠償請求ができることがあります。 以下、説明します。   2 遊休車・代替車両の不存在 営…【続きを読む】